沖縄在住のニックネームあ~ぴょんです。
私はなゆたふらっとのサポートメンバーとして活動しています。
今回は奨学金給付型見送りについて書いてみようと思います。
長文ですが最後までお読みいただけますと幸いです。
毎日新聞5月12日の記事について
奨学金 給付型見送り…政府 年末の予算編成で判断
記事によると 政府は 今月中にとりまとめる『ニッポン1億総活躍プラン』で
大学生らを対象にした 返済不要の『給付型奨学金』の創設について
『
自民 公明党が平等な 教育機会の確保に向けて 『給付型』の創設を求めていました。
年末の予算編成で判断する事になりそうです。
国の奨学金事業には 有利子 無利子の『貸与型』しかありません。
日本学生支援機構の 奨学金制度を利用している学生は
無利子 約47万人 有利子 約84万人に上り 大学生の2人に1人は 何らかの奨学金を受けています。
非正規など 不安定な雇用のため 経済的に困窮する若者が増加する背景もあり
『給付型』
ただ 対象範囲の線引きが難しいことや 恒久的な財源が必要なこともあり
今回は判断を見送る方針です。
プランには 同一労働同一賃金法制の実現や保育士、
私が 奨学金を受ける学生の立場なら がっかりです。
私達には それぞれ時間が与えられてます。それは 皆平等に24時間です。
その平等な時間が 色んな制約でやれる事が 限られてくるという事を 政治家の方々は理解しているのでしょうか?
将来の為に 学生達は学んでいるのです。
でも 『学ぶ資金』が足りないので アルバイトをするのです。
学ぶ時間を削って 学ぶ為の資金を稼ぐ為に働くのです。 これって おかしくないですか?
なぜ こんな事がまかり通るのかと 不思議です。
早急に 決めてくれれば たくさんの学生の 時間が 本来使うべき『学ぶ時間』にシフトチェンジができるのです。
そんな のんびりと先送りされていい事ではないのです。
半年待って どんな制度が出来上がるのでしょうか?
半年待って 『更に先送り』にはならないのでしょうか?
どこかの最近 説明責任を果たしたと仰った知事は
その時間を 自分の好きな場所(温泉)で 会議に参加した方々(家族?)と過ごしたかったので
政治資金を使ったのではないのですか?
自分達は その立場を使って お金を自由に使うのに
なぜ 学生達は 待たされなければいけないのでしょうか?
物事を決める時に『正確さ』は必要ですが『スピード』も絶対的に 不可欠です。
今を生きる学生達に のんびりと待つ時間はありません。
どうぞ 志の高い学生達の 意欲が下がらないような 道を
政治家の方々には創っていただきたいと願うばかりです。
以上、沖縄よりあ~ぴょんでした!
撮影あ~ぴょん |
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